ライオンパワー株式会社

事業紹介:私たちライオンパワーは「技術を楽しむメーカー」として人々の暮らしを豊かにしていきます。

全自動電線加工機ST-SYSTEM

全自動電線加工機「ST-SYSTEM」電線セレクタ+HI-2000+収納機

全自動電線加工機「ST-SYSTEM」は、制御盤用に開発されたライオンパワーのオリジナル・Only One 製品。電線カット・マークチューブの印字と挿入・電線被覆剥き・端子圧着など、全自動でハーネス製作を行います。

端子の圧着も、丸・Y端子・コネクタ端子・フェルール端子・オープンバレル端子など様々に対応。

全自動電線加工機「ST-SYSTEM」の導入現場では、ハーネス制作は全て全自動電線加工機が行うため、作業者は自動作成されたハーネスを制御盤に配線するだけ。リードタイム短縮&コストの削減で、他社との差別化が可能となります。


導入のメリット

“自動化は難しい”と言われてきた「制御盤の製造」。多くの制御盤製造現場では、作業者が「電線カット」「マークチューブの印字と挿入」「電線被覆剥き」「端子圧着」を手作業で行ない、この作成されたハーネスを手作業で制御盤に配線しています。
これまで「電線のカットのみ」「マークチューブのカットと印字のみ」「圧着のみ」など単機能の効率化商品は開発・販売されてきましたが、ハーネス製作のすべてを自動化する製品は存在しませんでした。

ライオンパワーの全自動電線加工機「ST-SYSTEM」。
「ST-SYSTEM」は、このハーネスの作成を全て自動で行います

ハーネスの製作は全自動電線加工機が行うので、これまでハーネス製作に携わってきた作業者を、ハーネス配線などの制御盤製作に回すこともでき、生産性は大幅アップ。製造コストの大幅削減、リードタイムの削減に効果を発揮します。

また機械による全自動製作のため、ハーネスの品質安定や深夜の無人運転など、導入メリットも多くのユーザー様に喜ばれています。


マークチューブの自動挿入

加工電線:通常のマークチューブ加工電線:通常のマークチューブ

印字・カットしたマークチューブを電線に自動挿入します。

全自動電線加工機の開発当初から実現が難しいと言われてきた「マークチューブの自動挿入」。ライオンパワーは、正円ではないマークチューブ形状の制御と直線ではない電線の制御を克服し、マークチューブの自動挿入を実現しました。

近年では、フェルール端子の採用によりフラットチューブを使用する機会も増えてきましたが、マークチューブの自動挿入技術を応用したフラットチューブの自動挿入も可能としています。


起動前にセットするだけで自動選択

電線・端子・チューブを起動前にセットするだけで、加工データに合うように自動で部材を選択し、加工まで自動で行います。

  • 0.3sq~2.0sq電線までの加工が可能
  • 端子は、丸・Y端子・コネクタ端子・フェルール端子・オープンバレル端子の圧着が可能
    [加工実績]
    JST, ニチフ
    ※JSTの丸とY端子、ニチフ端子は、端子セレクタ:HI-1300を使用することで、6種類からの自動選択が可能となります。
    AMP, molex, フェニックス
    ※各社市販の卓上圧着機を利用し、自動圧着できるようにします。
    その他端子も卓上圧着機がある場合は自動圧着が可能です。
  • マークチューブは、φ3.0~φ4.2チューブに対応

幅広い電線長さ

電線加工長は、標準仕様で最短:300mm、最長はどれだけも大丈夫です。
また、オプションの「わたり線」ユニットを搭載することにより、最短長を150mmとすることができます。(いずれも加工誤差は2%以下)


加工データの取り込み

お客様で作成したエクセルデータやテキストデータ等の電線加工リストを取り込み、利用することが出来ますので、新たにリストの作成の必要はありません。


全自動電線加工機「ST-SYSTEM」全体構成(オプション含む) 全自動電線加工機「ST-SYSTEM」

自動電線加工機(本体):「HI-2000」

HI-2000一連の電線加工工程を行う中心的装置です。

  • 電線の測長・カット
  • マークチューブの選択・印字・カット・挿入
  • 電線被覆のストリップ
  • 端子の圧着
電線種類、端子種類などのカスタマイズ対応が可能なため、お客様専用の装置が実現できます。


電線セレクタ:「HI-1200」

HI-12000.3sq~2.0sqまでの電線を自動選択して、装置本体へ送り込みます。最大10種類の電線が設置でき、電線のセット方法はワンタッチのため交換作業は短時間です。


端子セレクタ:「HI-1300」

HI-1300JSTまたはニチフの1.25sq~2.0sq用の丸またはY端子を自動で選択し圧着ユニットへ供給する装置です。1種類の最大搭載数は6種類まで可能です。
(例)1.25sq端子6種類、2.0sq端子6種類の、合計12種類を自動選択できるようになります。

適応端子
1.25~2.0sqの丸またはY裸端子
(推奨:JSTテープオン端子)


加工電線収納機:「HI-1002/NP-1002」

1,000本収納タイプと3,000本収納できる2タイプがあります。
NP-1002収納BOXはキャスター付になっているため、女性でも搬送が可能であり配線作業現場に移動して使用します。
収納位置は、加工データによって指定できるため、次工程の配線作業に合わせて設定することにより、配線作業の効率UPにも効果を発揮します。

HI-1002

HI-1002

  • コンパクトな収納BOXタイプ。
  • 設置スペースが抑えられます。
  • 収納ボックスはワンタッチで交換が可能。収納ボックスを台車にて配線作業現場へ運び、効率よく制御盤配線ができます。
収納可能数:1,000本(10本×100列)


NP-1002

NP-1002

  • 大量生産、深夜運転など大量の生産を行う際にBOX交換作業を減らすことが出来ます。
  • 収納ボックスはキャスター付なのでそのまま配線作業現場へ運び、効率よく制御盤配線ができます。
収納可能数:3,000本

お客様のご要望に合わせて、収納機機・収納BOXの形状等をご選択頂けます。


配線情報システム:「HI-1003」

HI-1003ハーネスの両端に、それぞれ配線先が印字されたシールを貼り付けます。
作業者は、回路図を見る必要が無く、シールに書かれた情報に沿って配線できるため、回路図を読み取る教育など必要がありません。
また、印字文字は英数字と日本語も印刷可能ですので、現場作業者にあった表現が可能です。
シールの取り外しは、ワンタッチで行え、しかも取り外したシールは品質記録としても活用できます。

サイズ:8×40mm


その他オプション

わたり線ユニット
:電線長さ150mm~300mmの加工が可能となります。
折り曲げユニット
:端子を圧着加工しない場合(マークチューブ挿入のみの場合)に、マークチューブが抜け落ちないようにハーネスを曲げる機能です。
レーザーマーカー
:ハーネスにレーザーマーカーにて、配線路の経由地点や線情報などを印字できます。

*機械の改良にともない、お断りなく仕様などを変更させていただくことがあります。

Page Top